こんにちは、ぽんずです!
結婚式場探しで多くの人が参加することになるブライダルフェア。
会場見学や料理の試食などのブライダル体験を通して、結婚式場を探すのに役立ちます。
ブライダルフェアは結婚式場を見学できる貴重な機会なので、なんとなく参加するだけで終わらせてしまうのはもったいないです!
ブライダルフェアでの頑張りが納得できる式場探しに繋がると言っても過言ではありません。
私たちもブライダルフェア当日はチェックリストを片手にたくさん質問していました(笑)
今回は自分たちにぴったりの結婚式場を見つけるために、ブライダルフェア当日に気を付けることや、チェックすべきことなどを、実体験を交えて紹介します!
- 結婚式場を探している
- ブライダルフェア当日にチェックするポイントが知りたい
ブライダルフェアではそもそも何をやっているのか、ブライダルフェアで失敗しないための事前準備などは別の記事で紹介しているのでぜひチェックしてみてください。
当日の服装は?
ブライダルフェアは特に服装の指定はありませんが、少し綺麗めな服装で行くのがおすすめです!
結婚式を行う会場はホテルやレストラン、ゲストハウスなど、フォーマルな服装が似合う場所がほとんどですし、他のお客さんもいるので、あまりにカジュアルすぎる服装で行くと周りから浮いてしまうことがあります。
デートでちょっとお洒落なところへ行く日に着る服装をイメージすると良いと思います!
また、試着があるブライダルフェアに行く場合は、脱ぎ着しやすい服装で行き、女性は少し濃いめのメイクで行くとドレスを着た時に当日着た時のイメージのがしやすいです!
男性は試着がない場合でも、一緒に並んだ時のイメージがしやすいようジャケットなどを着ておくのがおすすめです。
普段眼鏡をしていて当日コンタクトにする予定の人は、できればコンタクトを付けていくようにしましょう。
当日チェックするポイント
ブライダルフェア当日は実際の会場を見学して、スタッフの方に質問をするチャンスです。
挙式会場を見て気分が高揚してしまい、終わった後で「あれも聞いておけばよかった」とならないように、事前に確認することをチェックリストにしてまとめておきましょう!
今回は私たちが実際にブライダルフェアに参加して、絶対確認しておいた方がいいと思った必須項目と、人によってはこだわりがある、確認しといてよかったと思った項目を紹介します。
会場へのアクセスについて
会場へのアクセスは非常に重要なポイントです。
最寄り駅から徒歩何分か、送迎バスなどはあるのか、駐車場はあるかなど、当日列席してくれるゲストのことを考えて必要なことを確認しましょう。
女性はヒールで直接会場へ来る人もいますし、暑い時期に長時間歩かせたりするのもゲストとってはかなりの負担になります。
会場まで行くときは、当日参加してくれるゲストと同じように行動するのがおすすめです!
また、自家用車で会場へ来る方もいるので駐車場の有無や利用料金も確認しておきましょう。
チェックリスト
①最寄り駅までは徒歩何分で行けるか。
②送迎バスの有無と無料で利用できるか。
③駐車場の有無と無料で利用できるか。
④会場付近にカフェや居酒屋など、結婚式前後でゲストが立ち寄れる場所があるか。
挙式会場・披露宴会場について
挙式会場や披露宴会場が自分たちのイメージに合っているかはとても重要です。
いくらサービスや設備が充実していても、挙式会場や披露宴会場に納得がいっていないと後悔が残ってしまいます。
自分たちが満足いく式を挙げられるかどうかを良く見極めるようにしましょう!
披露宴会場が複数ある会場だとそれぞれ定員が違うので、自分たちが呼ぶ人数はどの会場でできるのかもしっかりと確認しておきましょう。
また、模擬挙式をやってない場合は、当日の演出についてもどんなことができるのかを聞いておくのがおすすめです。
チェックリスト
①挙式会場・披露宴会場がイメージ通りか。
②挙式会場の演出や当日の流れ。
③各会場の定員は何人か。
④受付の場所はどこか。
⑤会場の騒音や景観は問題ないか。
⑥ウェルカムスペースとして使えるのはどこで広さはどれくらいか。
会場の設備について
当日会場についてからゲストはどういう動きをするのか、自分たちはどういう動きをするのかをイメージしながら会場の設備を確認しましょう。
例えば更衣室が少ないとトイレで着替える人が出てしまったり、荷物を預けるのが挙式前ではなく披露宴前だと挙式会場にコートを抱えて行くことになったりしてしまいます。
せっかく来てくれるゲストに不自由な思いをさせないためにもしっかりと確認しておきましょう!
チェックリスト
①クロークの場所やどのタイミングで荷物を預けるのか。
②更衣室の有無や数はどれくらいあるか。
③ゲストや家族の控室はあるか。
④新郎新婦の控室の場所はどこか。
⑤挙式会場と披露宴会場の距離はどれくらいか。
⑥美容院など、ゲストがヘアメイクや着付けをできる施設があるか。
サービスについて
サービスについては会場によってかなり差があります。
他の会場では無料のサービスも、会場によっては有料であったり、そもそも行っていなかったりすることもあります。
料理やドリンクのクオリティーもゲストに楽しんでもらうためには重要なので、試食会などを通して確認しておくと安心です。
当日会場で流すBGMについても確認しておくと安心です。
会場が用意してくれるのか、著作権申請はしてくれるのかなどは忘れずに聞いておきましょう!
私たちが結婚式を行った式場では、式場で持っているCD以外の曲を流したい場合は全て自分たちでCDを用意して持ち込む必要がありました。
持ち込む動画の著作権申請も自分たちで行う必要がありましたが、個人で著作権申請はできないため著作権申請の代行業者を探して依頼しました。
他に聞いておいて良かったと思ったのは、挙式当日に新郎新婦の両親へのサポートがあるかどうかです。
私たちは両家とも両親が子どもの結婚式に出るのが初めてだったので、当日スタッフがどの程度指示してくれるのかは確認しておくと安心です。
また、当日新郎新婦はあまり料理を食べるタイミングがないので、披露宴後に料理を提供してくれる会場もあります。
後日ゲストに「料理美味しかったよ!」と声を掛けてもらっても、自分が食べることができてなかったら悲しいですよね、、、
料理もちゃんと楽しみたいという方は確認しておくのがおすすめです!
チェックリスト
①料理やドリンクメニューは充実しているか。
②打ち合わせの開始時期や頻度。
③持ち込みができるものは何か。
④BGMリストは豊富か、持ち込む動画の著作権の申請を会場で行ってくれるのか。
⑤挙式当日に家族へスタッフのサポートがあるか。
⑥挙式当日の写真撮影はどこで・どの程度撮ってくれるのか。
⑦披露宴後に料理を食べることができるか。
費用について
ブライダルフェアに行くと見積もりを作成してもらうことができます。
当日の人数や使用する披露宴会場など、当日見学したことを踏まえて概算で出してもらうのですが、ちゃんと細かく要望を伝えていないと最低の料金で出てくることが多いです。
見積もりの時点である程度追加のオプションやランクアップを反映しておかないと、契約して打ち合わせが始まってからあれもこれもと追加になって金額がどんどん高くなり、予算オーバーになってしまうなんてことになりかねません。
見積もりを作ってもらう際には事前にある程度詳細を決めておき、少し高めの金額で作成しておいてもらうのがおすすめです!
- 料理、飲み物
- 会場装花(テーブルの数にも注意!)
- 衣装
- ブーケ(個数の追加)
- 引出物
- 写真撮影(カット数の追加)
- アルバム
- エンディングムービー(シーンの追加)
料理や飲み物はどんなコースがあるかを確認して、ランクアップが必要そうなら見積もりの時点で追加をしておきましょう。個人的にホテルウェディングの場合はランクアップしなくても十分なところが多い印象です。
私たちはホテルウェディングで特にランクアップはしませんでしたが、ゲストには好評でした!
会場装花についてはランクアップ前提に設定されているところが多いです。また、ゲストテーブルを増やすとテーブル装花も追加になるので注意しましょう!
衣装は会場と提携しているドレスショップを利用する場合、基本料金として見積もりに記載されている金額に収まることはまずないと思っておいたほうが良いです。ウェディングドレスやカラードレスは35万~、タキシードは10~15万程度で考えておけば、ある程度選択の幅は広がると思います。ただし、ドレスについては人気のブランドを選ぶとさらに金額が上がります。また、当日使う小物(アクセサリー、手袋、靴など)や、ブライダル保険などの料金は含まれていないことが多いのでさらに追加でお金がかかる可能性もあります。さらにお色直しをする場合はブーケの個数が増えたり、ヘアメイクの料金が追加になったりすることもあるので注意が必要です。
当日の写真撮影についてはカット数やアルバムのページ数などで金額が変わります。また、エンディングムービーを会場にお願いする場合は当日の映像が流れますが、挙式までのシーンにするか披露宴のシーンも入れるかでかなり値段が変わるので、金額を確認するだけでなく見積もりではどのシーンまでの値段が入っているかも確認しておきましょう。
私たちの場合、エンディングムービーはお色直し後のシーンまで使ったのですが、挙式だけの場合に比べて10万円程高くなりました、、、
また、ブライダルフェアでは当日成約した場合の割引があります。式場としてはすぐに決めてもらいたいので、かなり魅力的な内容になっていることが多いです。ただし、契約するとキャンセルした場合にキャンセル料が発生するので慎重に考えましょう。
当日成約以外でも挙式の時期や日程によってはさらに割引をしてもらえることもあります。ブライダルフェアのタイミングが料金を安くする一番のチャンスなので、頑張って交渉してみましょう!
チェックリスト
①見積もりの内容に漏れはないか。
②当日制約特典(割引)の有無。
③ランクアップになりそうな部分はどこか。
④持ち込みは可能か、またそれぞれに持込料がかかるか。
まとめ
結婚式場探しで多くの人が参加することになるブライダルフェアでは、会場見学や料理の試食などのブライダル体験をすることができます。
自分たちにぴったりの結婚式場を見つけるために、ブライダルフェア当日はチェックすべきことがたくさんあります。
自分で調べてもなかなかわからないことを質問することができる貴重な機会なので、聞き忘れやチェックし忘れがないようにしましょう。
結婚式場選びは思っている以上に体力を使いますが、ブライダルフェアで頑張るときっと納得のいく結婚式場を見つけることができます。
ブライダルフェアに参加する際はぜひ今回紹介したチェックリストを意識して結婚式場を見学してみてください!