こんにちは、ぽんずです!
子猫をお家に迎え入れることを決めたら、できるだけ早く連れて帰って一緒に過ごしたいですよね。
ペットショップでお気に入りの子を見つけて飼うことを決めたら、
「当日そのまま連れて帰れるの?」
「当日連れて帰れるとしても、ちゃんと迎え入れられるの?」
初めて猫を飼い始める方はわからないことだらけで心配ですよね。
私たち夫婦はペットショップで出会った子猫に一目ぼれして、その日に連れて帰ってきたのが愛猫のあずきです!
急に迎え入れることになったのでバタバタでしたが、上手く環境に馴染んでくれて元気に成長してます!
今回はペットショップでいきなり子猫を連れて帰れるのかや、購入の流れや初期費用などを実体験も踏まえて解説します!
- 猫を飼い始めようと思っている
- ペットショップで猫を購入したらその日に連れて帰れるか知りたい
- ペットショップでの購入の流れや初期費用が知りたい
ペットショップで購入当日に子猫を連れて帰れるのか?
ペットショップで子猫を購入したら、できるだけ早く連れて帰って一緒に過ごしたいですよね。できることなら購入した当日に連れて帰りたいと思う人もいると思います。
購入した当日にそのまま連れて帰れるかどうかは、ペットショップによって違います!
成約した後に健康診断をしてくれるペットショップなどは後日引き取りとなる場合もありますし、その日のうちに最低限必要なものを受け取って連れて帰れる場合もあります。
私たちの場合は成約当日、簡易版のお家(大きめの段ボール)、ごはん、ペットショップで使っていた猫砂をもらってそのまま連れて帰ることができました。そして2~3日後にケージやおもちゃなどがまとめて届くといった流れでした。
準備をせずに子猫を迎え入れて大丈夫?
子猫を迎え入れる方の中には、私たちのようにいきなり子猫を迎え入れることになったという方もいると思います。
そもそも、何の準備もなしに子猫を迎え入れて大丈夫なのでしょうか。
正直に言うと準備せずに迎え入れることはできますが、猫にとってはあまりよくないのでおすすめはしません。
私たちの場合、迎え入れた子猫に数日ペットショップからもらった段ボールのお家で過ごしてもらい、ケージが家に届いてから引越しをしてもらいました。
猫は環境の変化に敏感なので、早く新しい生活に慣れてもらうためにもできれば最初からケージで生活させてあげたかったなと思っています、、、
また、準備をせずに迎え入れることになると初期費用も通常より多く掛かることが多いです!
家に猫を飼うために必要なものが揃っていない場合、ペットショップで猫と生活するために必要な道具を購入する必要がありますが、セットで販売されている場合が多く、中には別になくても困らないものまで入ってる場合があります。そのため、自分で必要なものを揃えた方が初期費用を抑えられます。
もし猫を迎え入れることが決まっている場合は、先に環境を整えておくのがおすすめです!
購入までの流れ
ペットショップで子猫を購入するまでの流れを紹介します。
ペットショップによって違うので、私たちの場合を例に挙げて紹介します。
①説明を受ける
子猫の購入を決めたら、まずは契約内容や支払い内容、ペット保険などの説明を受けます。
ペット保険やペットショップ独自のサービス、最初に購入する飼育商品など、よく説明を聞いて必要以上に高いプランで設定されていないか、不要な飼育商品が含まれていないかなどを確認しておきましょう。
特に最初に購入する飼育商品は使わないものや、すぐに用意する必要がないものも含まれている場合が多いです。私たちの場合はペットショップに進められてヒーターを購入したのですが、結局冬になっても全く使いませんでした、、、
情報量が多く難しい話もありますが、気になることやわからないことは必ず質問をしておきましょう!
②必要書類の記入
契約書やペット保険の登録など、必要書類への記入をします。
ローンで購入する場合は書類を作成後、審査となります。
③支払い
書類の作成が終わると支払いをします。
ローンで購入する場合は当日に費用が発生しないこともあります。
④飼育方法・注意事項の説明
飼育方法やワクチン、その他注意事項の説明を受けます。
私たちが行ったペットショップでは動画を見る形で説明を受けました。
⑤引き渡し
ここまで終わってようやく引き渡しとなります。
すぐに必要な道具をそのまま持って帰るのでかなりの大荷物でした。
所要時間は1時間半~2時間程度でした。
初期費用
猫を飼い始めるのに必要な初期費用を紹介します。
- 子猫代:20万~50万
- 飼育商品:5万~10万
- 日用品:1万
- ワクチン・健康診断など:5万
あくまで一般的な金額ですが、猫を迎え入れるにあたって必要な初期費用は30万~70万円と、決して安くない費用が掛かります。
また、飼育商品を全てペットショップで購入する場合や、子猫代によっても大きく変わります。
私たちは紹介した初期費用以外にも、ペットショップのサポートサービスが付帯していたためプラスで20万円程度か掛かりました。
さらに、ペット保険代や病院代、光熱水費などの維持費が毎月掛かってきます。
せっかく猫を迎え入れたのに生活が苦しくなってしまわないよう、環境だけでなく金銭的にもしっかりと準備をしてから猫を迎え入れましょう!
また、支払いはローンを上手く活用して、自身の状況に合わせて支払いを行うのがおすすめです。
まとめ
ペットショップで購入した子を当日すぐに連れて帰れたら嬉しいですよね。購入した当日にいきなり連れて帰れるかはペットショップによりますが、中にはそのまま連れて帰れるペットショップもあります!
ただし、猫は環境の変化に弱い生き物です。そのため子猫のストレスになってしまわないよう、できるだけちゃんとした環境を整えてから迎え入れるのがおすすめです!
また、猫のいる生活はとても楽しくて幸せですが、初期費用が決して安いわけではありません。せっかく猫を迎え入れたのに生活が苦しくなってしまうなんてことにならないよう、環境だけでなく金銭的にも準備してから迎え入れてあげましょう!
これから猫を迎え入れる方はぜひしっかりと準備して、新しい生活をスタートさせてください!